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| tutorial_4 [2022/01/04 18:52] – [第三項 スターターコードへの組み込み] satoshi | tutorial_4 [2022/01/04 22:16] (現在) – satoshi | ||
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| - | ====== 第4章 データベース連携 | + | ====== 第4章 データベースへの結果データ保存【中級編】 |
| この章では3章でCSVで出力していたログをデータベースに入れて、管理しやすくする方法を学びます。\\ | この章では3章でCSVで出力していたログをデータベースに入れて、管理しやすくする方法を学びます。\\ | ||
| 次章でBIツールで利用するための準備となります。\\ | 次章でBIツールで利用するための準備となります。\\ | ||
| ===== 第一項 データベースの作成 ===== | ===== 第一項 データベースの作成 ===== | ||
| - | SCORER Edgeの左メニューからSDK→databaseを表示して右上のADDボタンを押します。\\ | + | SCORER Edgeの左メニューからSDK→Relational Databaseを表示して右上のADDボタンを押します。\\ |
| 設定は基本標準のままで、パスワードだけ、推奨を記録するか自分で入力してください\\ | 設定は基本標準のままで、パスワードだけ、推奨を記録するか自分で入力してください\\ | ||
| {{:: | {{:: | ||
| 行 55: | 行 55: | ||
| ===== 第三項 スターターコードへの組み込み ===== | ===== 第三項 スターターコードへの組み込み ===== | ||
| + | 前項までの練習用プログラムを03stopinfront_sketch.pyに組み込むと下記のようになります。\\ | ||
| <sxh Python; | <sxh Python; | ||
| import mysql.connector | import mysql.connector | ||
| 行 154: | 行 155: | ||
| f.close() | f.close() | ||
| </ | </ | ||
| + | ハイライトしているところが変更点です。\\ | ||
| + | < | ||
| + | python 04stopinfront_db_sketch.py 20211101 | ||
| + | </ | ||
| + | などで実行すると下記のようにデータベースにデータが入っていることがわかります。\\ | ||
| + | {{:: | ||
| + | なお、2回実行すると同じデータが追加で入ってしまいます(自動付与されるIDは別になりますが)。\\ | ||
| + | 同じ日付を再度実行したい場合はその分のデータをSQLで削除するか、テーブルごと削除して再度実行しましょう。\\ | ||
| + | 次項はこのデータをMetabaseというBIツールを用いてグラフ表示してみましょう。\\ | ||