カメラ管理機能

SCORER Edgeでは複数の映像や画像を受信することができます。 1つの受信を一つのカメラとして扱い、個別で設定ができるようになっており、SCORER Edgeが搭載されている端末のスペックや映像・静止画の取り込み状態により取得可能カメラ数が変化します。 現在ラズベリーパイ4版とインテル版(NUC、ワークステーション、サーバー)があり、下記では一旦ラズベリーパイ4版をチュートリアルとして解説を進めます。

SCORER Edgeで対応している映像取り込み手法は複数あり、カメラから直接受けるものもあればデータを取得・受信するなども対応可能です。

  • Web Camera

一般的なUSBカメラのストリーム映像の受信。

  • IP Camera(RTSP)

一般的な監視カメラのストリーム映像の受信。

  • Image(FTP)

静止画受信用。監視カメラなどにも備わっているFTP形式。サーバーに画像を送信すると取り込まれる。

  • Safie Camera

国内で普及しているクラウドカメラSafieもしくはSafieのOEMサービスからの映像・画像(設定によりどちらも対応可能)の取得。

  • RTMP

Youtube配信でよく使われている形式。一部の監視カメラやYoutube配信機材、スマホアプリなどからのカメラ映像を受信。

  • RTP

特殊なRTP配信形式の映像を受信。

代表的な例としてWeb CameraとIP Camera(RTSP)での映像取り込みについて記載します。

  • streamviewer.txt
  • 最終更新: 2022/10/12 02:12
  • by satoshi